ノコギリクワガタの幼虫が生まれたという記事,
クワガタの幼虫を飼育中を書いた後,
しばらくは小さなカップケースで飼育していたのですが,
その後,小さなカップケースから高さがあるケースに移し替えた時に
幼虫の成長具合をみてみました.
↓初めて幼虫を発見したときはこんな感じでした.
幼虫は生まれた直後だったのか,
まだ透き通るような白でした.
それが今回は朽木を食べているせいか,
体の中がちょっと黒っぽく見えます.
まずは,元気に朽木を食べてすくすく育っているようです.
ただ,最初に見つけてから何週間もたつのに
意外に大きくならないんですね.
クワガタの幼虫はカブトの幼虫に比べて
成長がかなり遅いようですが,
カブトムシの幼虫が食べる腐葉土と違ってクワガタの幼虫が食べる朽木は
あまり栄養がないからかもしれません.
栄養がたっぷりの菌糸ビンなら多少成長が早くなるのかも.
幼虫飼育は子供にまかせっきりですが,
子供は次のようなクワガタ関連の本を一生懸命読んで,
それなりに幼虫飼育を楽しんでいるようです.
⇧
上記の本は、最初は図書館で借りたのですが、
あまりに繰り返し読んでいるので、家でも買ってあげたんですよ^^
大きな図鑑と違って、コンパクトで持ち運びできるので、
昆虫採集に行く車の中などでも、いつも広げて読んでいるようですが、
写真も豊富で、とっても綺麗。
クワガタって、こんなに可愛いんだ〜というくらい写真がよく撮れています。
国内産のクワガタと外国産のクワガタが写真付きでたくさん紹介されていて、
野性のクワガタの捕まえ方や、育て方、その他、全国の専門店リストや
トラブルQ&Aも付いていて、コンパクトながら、かなり楽しめる本です。
飼育しているクワの幼虫が成虫になる日を、親子で楽しみにしています♪
ちなみに,子供はオスのノコギリクワガタになってくれることを
期待しているみたいです.
現在のところ,オスか,メスかは不明です.(*^_^*)
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