お子さんのいるご家庭では、夏休み到来ですね〜?
梅雨も明け暑い日差しの日々ですが、
事故や災害に遭わず、思い出深い素敵な夏休みとなるといいですね(^_^)
さてさて、気になっていた大アマゾン展に一足早く行って来ました、
と言っても、展覧会自体は福岡市博物館にて約一か月前から開催されていて、
前売り券も早々に購入していたんですが
(前売り券は博多阪急で会員カードを提示して買うととってもお得でした!)、
親と子どものスケジュールがなかなか合わず、
海の日の3連休を利用してやっと行って来ました。
昨年の東京上野の国立博物館では大混雑だったと聞いており、
先月訪れた九州国立博物館の兵馬俑展は、
開催期間の最後の週末に行ったところ、駆け込み客で
とても混みあっていましたので、今回は早めに見ておこうと☆
子供たち二人とも生き物好きなのでかなり楽しみにしていましたし
夏休みの自由研究の題材でも見つかればラッキー♪なんて
親の方も別の意味で期待して行って来ましたが(笑)、
館内はそんな親子連れや、お孫さんを連れてきている
おじいちゃんおばあちゃんがやはり多かった気がします。
でも、予想通り、まだそこまでの大混雑ではなく
午後から行ったんですけど、駐車場もスムーズに停められ良かった〜。
(駐車場情報などに関しては記事を別に分けています→コチラ)
感想としては、”宣伝文句程の”驚きと感動は、
やはり、ですね、望めない気もしつつ、
館内で、フラッシュをたかなければ写真撮影OKだったのは嬉しい驚きでした。
映像などはとても綺麗でためになり面白かったんですが、
冷房の効いた博物館の中の一角で、
1時間程でざっと見て回れる展示物から、
でっかすぎるぞ、アマゾン!
というワクワク感や冒険心を掻き立てられるには、
それなりの想像力やアウトドアなどの経験、感覚が必要かな~なんて思いつつ、
静かで動かない剥製の生き物たちを観察してきました。
館内は、哺乳類、鳥類、魚類、爬虫類、昆虫、
現地の人の生活などのゾーンに分かれていて
アマゾン特有の生き物たちの剥製や化石、映像などが出迎えてくれます。
爬虫類ゾーンで驚いたのが、大蛇、アナコンダ!
ピラルクーと言い、アナコンダと言い、
これらが恐竜時代のような太古の生物でなく、
実際に生きて存在しているというのに仰天しますね・・・、アマゾン。
大蛇アナコンダの化け物ぶり・・・。
BBCの取材班の男性数名がアナコンダと格闘して
仕留めている貴重な映像が館内で流れていたんですが、その恐ろしいことったら。
人間一人くらい丸のみしてしまいそうな、まさに怪物ですね(+_+)
昆虫も巨大。
男の子たちに大人気のヘラクレスオオカブトですが、
実際に森の中で遭遇したらかなりビックリかも。
カブトムシもカミキリムシも何もかも大きくて、ビビります。
タランチュラやサソリのように危険な虫の標本も、いや、
あんなのが実際に庭にでも現れたらと思うと、恐ろしいですね(笑)
私は、ジャングルへ冒険にはやはりいけないかも・・・
蝶もとても大きく、そして美しかったです。
これは実際に舞う姿を見てみたい!
虫や魚などの化石コーナーも綺麗でリアルで、化石採掘に行きたくなりました(笑)。
会場で流れている4Kビデオ映像は、アマゾンの川や
ジャングルの性質を詳しく解説してくれていて為になりました。
特に出口手前の巨大ディスプレイで流れているビデオは、
内容も映像も見応えありで、皆さん興味深そうに見入っていて、
ナマケモノが泳ぐ貴重で珍しい映像などもありましたよ。
普段木の上にぶら下がっている姿とあまりにも違っていて
これがあのナマケモノ〜?!とかなり印象深かったです。
印象深かったと言えば、もう一つ忘れてならないのが「干し首」。
アマゾン先住民達の宗教的な意味合いや部族間抗争の戦果として
作られ、土産物として高額で取引されたりもしていたそうですが、
このようなものを土産に貰って、こ・こわくないんでしょうか?!?!
この干し首は写真撮影不可でした。
最後に怖いものを見て展示室を出ると、楽しいお土産コーナー。
昆虫・生き物グッズやガチャなどもあり、子ども達にとってはこれもお楽しみ。
男の子たち垂涎の的のフィギュアなども。
おじいちゃん、おばあちゃん同伴で行った方が良いかもです(笑)。
大アマゾン展〜THE GREAT AMAZON〜2016 6.25(土)〜9.4(日)
場所:福岡市博物館 福岡市早良区百道浜3-1-1
℡:092-845-5011
開館時間:9:30〜17:30(入館は17時まで) *月曜休館
コメント
[…] 福岡市博物館にて開催されている 大アマゾン展に家族で行って来ました→大アマゾン展の感想など […]