八月最後の週末に、久留米市にある福岡県青少年科学館に行ってきました。
本当は、夏休みの中頃に(自由研究のネタでも仕入れに)行きたかったんですけど、
猛暑でしたし、なかなか都合がつかず、でも、子どもが八月いっぱい
科学館で開催されている、夏休み特別展「むし大百科」に興味を持っていたので、
お天気は悪かったのですが、行ってきました^^
交通アクセスは、自動車で行く場合、
九州自動車道久留米インターから国道210号線経由で10分ほどで、
中央公園を目指せばよいので、とても分かりやすいです。
出足が遅れて、開園一時間後くらいに着いたところ、駐車場の前に待ちの行列。
満車だったので心配しましたが、道路を挟んですぐ向かいにある
久留米市の上下水道部の駐車場に停めて良いとのことで、良かった〜(^◇^)
行ったのが夏休み最後の土曜日で、児童生徒(高校生以下)は入館料無料の日だったのも
大勢の人が来館していた理由だと思います。
入館料は、高校生以下はは200円と安いのですが。
ちなみに、大人の入館料は展示を見るだけだと400円、
コスモシアター(プラネタリウム)を観るには
大人は600円のチケットが入場チケットとは別にいりますが
(子供のコスモシアター料金は300円)、
入場窓口で、展示とコスモシアターのセット券を買えば、
700円のセット料金で、プラネタリウムも利用できます。
一般 児童・生徒
展示 400円 200円
コスモシアター 600円 300円
セット(割引)料金 700円 350円
青少年科学館のお隣には、中央公園が広がり、
観覧車など遊具やプール、そして、全国一とも言われる鳥類がいる
鳥類センターもありますので、お天気が良ければそちらにも行きたかったのですが、
今にも降りそうで傘が手放せないような天気でしたので、
科学館見学をメインにすることにしました。
さて、館内に入り、すぐに特別展のむし大百科のコーナーへ。
中に入ると、綺麗な昆虫の標本がずらり。
人が多くてあまり写真が撮れませんでしたが、
世界各国から集められた虫たちの標本がとても綺麗でしたよ。
モチロン、生きた虫たちも!
ヘラクレスオオカブトは幼虫もさなぎも成虫も大きくてビックリ。
東南アジアなど原産の珍しいクワガタがたくさんいて、
こんなにたくさんの生きたクワガタを見たのは、初めてでした。
ニジイロクワガタ、本当に綺麗な色にビックリしました。木の間にいます。
⇩⇩⇩
アトラスオオカブトと触れ合える部屋もあって、制限時間内に順番に触れたんですよ。
噛まれないように、子供達、こわごわと持ち上げたりして夢中でした。
次の記事に書きますが、久留米市にある福岡県青少年科学センターは、
こういった特別展以外にも、常設の展示も盛りだくさんで、各種イベントや工作教室、
光学式プラネタリウムと全天デジタル映像システムが一体となった
ハイブリッドプラネタリウムが導入されたコスモシアターなどもあり、
一日中遊べ、飽きずに楽しめそうです。
秋からは、小学生理科自由コンクールの発表などもあるそうですし、
面白そうなイベントや工作に合わせて訪れると、
お天気に関係なく終日楽しめそうで、我が家もまた是非行きたいです。
福岡県青少年科学館
〒830-0003 福岡県久留米市東櫛原町1713(中央公園内)
TEL:0942-37-5566
開館時間(平日)9:30〜16:30(入館は16:00まで)
(土・日・祝)9:30〜17:00(入館は16:30まで)
休館日 毎週月曜日(祝日の場合は翌日)と毎月最終火曜日、年末年始
コメント
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